先端には直径8mmの球を持ち、撮像素子を内蔵しています。狭い空間でも±45度で眼球を動かすことができます。周辺には高輝度のLEDを配し鮮明な画像を得ることができます。
また,自動追尾機能も備えており,術者が内視鏡をどのように移動しても、球面モータが動き自動的に注視点を視野の真ん中に持ってくることができます。つまり,腫瘍を見つけてマーキングすると(コンピュータ画面上で指示することでマーキング可)、画像処理と球面モータの高速駆動により、内視鏡をどのように動かしても球面モータが調整 ... (
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